彼らはその悪をもって王を喜ばせ、 その偽りをもって君たちを喜ばせる。
彼らは、こうした事を行う者どもが死に価するという神の定めをよく知りながら、自らそれを行うばかりではなく、それを行う者どもを是認さえしている。
両手は悪い事をしようと努めてやまない。 つかさと裁判官はまいないを求め、 大いなる人はその心の悪い欲望を言いあらわし、 こうして彼らはその悪を仕組む。
彼らは世から出たものである。だから、彼らは世のことを語り、世も彼らの言うことを聞くのである。
あなたはオムリの定めを守り、 アハブの家のすべてのわざをおこない、 彼らの計りごとに従って歩んだ。 これはわたしがあなたを荒し、 その住民を笑い物とするためである。 あなたがたは民のはずかしめを負わねばならぬ」。
われわれの王の日に、 つかさたちは酒の熱によって病みわずらい、 王はあざける者と共に手を伸べた。
エフライムは甘んじて、 むなしいものに従って歩んだゆえ、 さばきを受けて、しえたげられ、打ちひしがれる。
ただのろいと、偽りと、人殺しと、 盗みと、姦淫することのみで、 人々は皆荒れ狂い、 殺害に殺害が続いている。
あなたがたに預言して、『バビロンの王はあなたがたをも、この地をも攻めにこない』と言っていたあなたがたの預言者は今どこにいるのですか。
ああ、わたしが荒野に、 隊商の宿を得ることができればよいのに。 そうすれば、わたしは民を離れて 去って行くことができる。 彼らはみな姦淫する者、 不信のともがらだからである。
預言者は偽って預言し、 祭司は自分の手によって治め、 わが民はこのようにすることを愛している。 しかしあなたがたは その終りにはどうするつもりか。
さてミカヤを呼びにいった使者は彼に言った、「預言者たちは一致して王に良い事を言いました。どうぞ、あなたも、彼らのひとりの言葉のようにして、良い事を言ってください」。
そこでイスラエルの王は預言者四百人ばかりを集めて、彼らに言った、「わたしはラモテ・ギレアデに戦いに行くべきでしょうか、あるいは控えるべきでしょうか」。彼らは言った、「上っていきなさい。主はそれを王の手にわたされるでしょう」。
あなたがたは悪を耕し、 不義を刈りおさめ、 偽りの実を食べた。 これはあなたがたが自分の戦車を頼み、 勇士の多いことを頼んだためである。
エフライムは偽りをもって、わたしを囲み、 イスラエルの家は欺きをもって、わたしを囲んだ。 しかしユダはなお神に知られ、 聖なる者に向かって真実である。